2008年12月22日
12月17日 家庭でできるお手軽フランス料理教室 開催報告
盛りだくさんの教室になりました~(^_^)v
本日のメニューは"独特な香りと彩り、クリーミーな舌触り紫芋のスープ""鯛とじゃがいものかりかり焼き サラダ添え""薩摩芋のクレープのミルフィーユ"です。プラス、"クリスマスのいちごのケーキ"と他の教室で大変好評だった"若鶏の煮込みカレー風味"です。「こんなにたくさん、作れるかしら...???」
まずは、スープの野菜をカットし、煮込んでいきます。紫がとてもきれいな色を出すので、スープが楽しみです♪
メイン用にじゃがいもをカットします。「"ジュリエンヌ(糸切り)"でお願いします」「シェフ、こんな感じですか???」「ん~(^_^;)もう少し細く...(^_^;)ジュリエンヌなので...」「え?!これが私の精一杯のジュリエンヌ.........(^_^;)」「(笑)」
塩をふってしんなりしたじゃがいものジュリエンヌ...。
塩の振り方は、手を...。
「それじゃあ、出てないよ...(^_^;)」
「(^_^;)...」
フライパンに広げ、魚の皮めんを上にして焼きます。「裏返すのが難しいですが、フライパンの角度を利用して...・」
小さなことですが、ひとつひとつのコツが役に立ちそうです♪
若鶏の煮込みは、みじん切りにした野菜をソテーし、煮込んだ若鶏を加え、スパイスを加えてさらに煮込みます。「本日はウコンを使います」「えっ?!ウコン?!」「別名ターメリックとも言いますが...」「ウコン...(^_^;)」いい香りが教室中に広がります。フランス料理なのにカレー?と思われますが、普段シェフが作ってみえる料理も紹介していただける、ちょっぴりラッキーDAYなのです♪
デザートのミルフィーユのクレープを焼きます。薄く破れないように...(^_^;)気をつけて気をつけて...。紫芋はマッシュし砂糖で味をつけます。何とも言えない色がいいですね♪クレープ生地、紫芋、生地、紫芋...と重ねていき、ミルフィーユの完成です♪
そして、クリスマスのイチゴのケーキです。スポンジを作るのが難しいのです。。。スポンジ作りのコツをしっかり頭に入れ、「今年こそはクリスマスケーキ作りたいな...」「今まで一度もスポンジ、成功したことないんです。。。が今年こそは...」など、出来そうな気がします(^_^)v スポンジは焼いてすぐはカットすることは出来ないので、シェフが準備してみえたスポンジにデコレーションをします。スポンジのカットの仕方、生クリームの立て方、仕上げ方...。シェフの腕にみなさん感心...。(当然なので失礼でしょうか?!)出来上がりに歓声が飛びます。
さぁ、では頂きましょう♪まずは、紫芋のスープから。綺麗な紫にワクワク、ドキドキです。口に入れると、薩摩芋のような甘みは少なく、思ったよりさっぱりとしたやさしい味です。パンにつけて食べてもバッチリ合います。
メインの"鯛とじゃがいものカリカリ焼き"です。生野菜のサラダが付け合せ...、シェフの料理では珍しいことですが、彩がよく、下からのぞくじゃがいもに目がいきます。サラダは、ビネガーとオリーブオイル、塩こしょうで味をつけました。さっぱりとしていて、カリカリのじゃがいもと鯛が最高!(^_^)v 「簡単に作れて、さっぱりと
美味しいのがいいですね♪」
そして、"若鶏の煮込み"です。「少ない煮込み時間なのに、深い味に仕上がりました...(*^。^*)」「家で食べるカレーとは違い、すごく美味しいですね(*^。^*)」「もも肉より骨付き肉の方が味が出て美味しいんですよ...」シェフのアドバイスにみなさん「(*^。^*)」です。
そして、デザートです。まずは"ミルフィーユ"から。シナモンを少し振りかけて、味を整えます。紫芋とクレープ生地の層がとても綺麗で、見てもバッチリ(^_^)v。 紫芋はたっぷり入っていますが、甘すぎず、シナモンがよく合い味もバッチリ(^_^)vです。
最後に、"イチゴのケーキ"です。お腹と相談すると、「もう苦しいです。。。(^_^;)」と言われましたが、目の前にあるケーキを食べないわけにはいきません。。。(*^。^*) 「頂きまぁ~す」ふわふわでキメの細かいスポンジに生クリーム、最高です(^_^)v 食べすぎは分かっていますが、食べちゃいます(*^。^*) 「今年はチャレンジしてみます」と嬉しい一言いただきました。
次回は、1月21日(水)『新鮮なサーモンの野菜ときのこ ホイル包み焼き』です。お楽しみに~(*^。^*)